基本的な競艇のルール

競艇は基本的に6艇のボートで行われる競技です。

この6艇は必ず、番号(艇番)と色が決まっています。

1号艇(白)、2号艇(黒)、3号艇(赤)、4号艇(青)、5号艇(黄)、6号艇(緑)です。
他の公営競技の競馬、競輪、オートレースより最も少ない出走数となっています。

ということは舟券の的中率も最も高いということになります。

競艇の舟券の種類は7種類あります。

単勝は6分の1の確率、複勝は3分の1の確率、拡連複は15分の3、2連複は15分の1、2連単は30分の1、3連複は20分の1、3連単は120分の1となります。

競艇の基本ルールについて。

競艇はスタート後、第1ターンマークと第2ターンマークを順に旋回、ターンして、1周600Mのコースを3周で合計1800M走り、入着の順位を決めることになります。

先ほどスタート後といいましたが、ボートレースは「よーいドン」のスタートではありません。

競艇はフライングスタート方式というスタート方法になります。

決まった時間内にスタートラインを通過することになります。

このフライングスタート方式ではスタートラインを他の選手より早く通過すれば、それだけ有利ですが、大時計が0秒をさす前に通過してしまうとフライング(F)となってしまいます。

逆に1秒以上遅れてスタートラインを通過すると出遅れ(L)となってしまい欠場扱いとなります。

ちなみにフライングと出遅れが発生した場合は、フライング、出遅れの選手の舟券は返還、払戻しとなります。

レース中に転覆した場合は返還、払戻しはありませんので覚えておいてください。

以上基本的な競艇のルールとなります。

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